コレステロール値が気になっていて、キトサンがおすすめと聞いたのですが、どういう効果があるんですか?

近年、食習慣の欧米化に伴う脂肪の摂取の増加から、日本人のコレステロール値が高くなってきているそうです。厚生労働省の調査でも、総コレステロール値が220mg/dl以上で、高コレステロール血症と診断された人の割合が、30歳以上の男性では4人に1人、女性では3人に1人という結果が出ているとのこと。

こうした背景から最近では、血中コレステロールを低下させるはたらきのあるキトサンを配合した特定保健用食品(トクホ)が数多くドラッグストアなどで発売されています。たとえば、青汁、ビスケット、お茶、サプリメントなど、どれも飲みやすく加工されているのがポイントです。

カニ、エビから得られる食物繊維のキトサンは、コレステロールの吸収を抑えることにより、血中のコレステロールを低下させることが知られています。また、油脂を包み込む性質があり、ダイエット素材としても広く利用されています。そういった商品の関与成分のキトサンには、血液や肝臓で異常に上昇した総コレステロール濃度を下げたり、血液や肝臓での総コレステロール濃度の上昇を抑えたりするはたらきがあります。

通常、コレステロールの一部は胆汁として利用されて、胆汁の再吸収により、再び体内に吸収されていきます。しかし、キトサンは消化管内で胆汁と結合し、便として排泄されることにより、胆汁の再吸収をカットしてくれます。これにより、コレステロールの循環が阻害され、結果的に血中や肝臓でのコレステロール値が下がっていくというのが作用機序となっています。

毎日キトサンを摂取し続けることで、コレステロール値のコントロールに役立つとされています。また、ダイエット食材としてもキトサンは人気を集めています。ダイエットの基本は、「摂取カロリー < 消費カロリー」とよくいわれます。そのためには、食べる量を減らして摂取カロリーを減らす、運動をして消費カロリーを増やす、といった方法が考えられますが、それだけではなかなか思うようにダイエットできないものです。

そんな人をサポートするのがキトサンを配合したダイエット食品なのです。

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